2026-01-01から1年間の記事一覧

鈴木光司「ユビキタス」1190冊目

これも「あの本読みました?」から。 「リング」「らせん」etc.の映画はいくつも見たけど、もしかして原作を読むのは初めてかも。(※これがドラマや映画化されるかどうかは不明) 番組でも、「植物が!?」って話が出てましたが、ほんとに植物の隠された力が…

千葉雅也「センスの哲学」1189冊目

若いころは、雑誌に載っていない自分なりの服選びや、友だちの知らないミュージシャンを激しく推してることとかに確信を持ってたけど、それから何十年もたって、今は洋服は”無難で手ごろなもの”を選び、映画は片っ端からなんでも見る、本も最近はベストセラ…

高野秀行「ミャンマーの柳生一族」1188冊目

この著者の本は10冊以上読んでますが、2006年、20年も前に書かれたこれはずっと未読でした。なんでかというと、時代劇や歴史にあまりにもうとくて、「柳生」とタイトルにつくドラマや小説は一生ずっと避けてきたから。でも柳生をまったく知らずに読んでも面…

峰月響介「謎屋珈琲店 21番目の挑戦」1187冊目

作りとしては、最近見かける、お店を舞台にした連作なのですが、書いた人がなんと、実在の金沢の謎屋珈琲店の店主! 東京にも2店目がありまして、そっちは何度か行ったことがあります。無料で解いていい気軽な謎から、長文を読み解く必要のある本格的な謎ま…

鈴木結生「携帯遺産」1186冊目

面白かったけど、前作同様、読みづらさはあります。今回は、ネーミングではあまりひっかからなかったけど、この本を読むうえで持つべき知識というか”教養”のレベル要件が高すぎて、(そんなこと普通に話されても…)と思いながら読み進むしかありません。いい…

ミン・ジヒョン「僕の狂ったフェミ彼女」1185冊目

4年前に海外渡航をきっかけに泣く泣く分かれた男女が再会すると、彼女のほうは女っぽさを捨てたボーイッシュな格好でフェミニズム運動に打ち込むフェミニストになっていた。男のほうは基本的に以前のままで、社会的には普通かもしれないけど男尊女卑が習慣と…