竹村彰通「データサイエンス入門」496冊目

とてもコンパクトに、データサイエンスとは何か、その特徴と理解しておくべきことは何か、を伝えるよくできた本です。一般向けに岩波新書で出てるけど、それでもやっぱりデータサイエンスの先生らしく、ちょっと硬いね〜。わかりやすいし人間味も感じられなくはないけど、きっとロボットみたいに無表情で端正な人なんじゃないかしら。(嫌いじゃないです、そういう人)

 

この先「データサイエンスとは」を誰かに語る日が来たら、あるいは何かの仕事で自分が本格的にデータ解析を始めることがあったら、もう一度手にとって1から理解し直したい本なので、タイトルと著者を記録しておきます。