ジョシュア・フィールズ・ミルバーン+ライアン・ニコデマス「minimalism 30歳からはじめるミニマルライフ」670冊目

荷物を減らして田舎暮らしをしたい、キャンピングカーで生活したい、とつぶやきながらまたこんな本を借りてみます。(ガラクタでいっぱいな部屋の中で読んでる)

ハウトゥも少しはあるけど、ほぼ全編が、過剰でストレスフルな生活から不要なものを排除してミニマリズムへ君もおいでよ、という内容でした。なんか…あまり繰り返し言われると、ネットワークビジネス自己啓発、あるいは逆にミニマリズムに自信のない自分たちを鼓舞してるようにも見えて、なんともいえない感じです。

なぜなら、勝手に早期リタイアして低収入で暮らすようになった私は、まだまだガラクタに囲まれて整理ができてないけど、今の生活が満ち足りてるので、誰かにそのことを発信しようという気にならないから。繰り返し繰り返し、ミニマリズムを説く心理ってどういうものなんだろう。

もっと私がピンポイントで求めている本がどこかにあるんじゃないかと期待してるので、他にも探して読んでみたいと思います。