彬子女王「赤と青のガウン」1059冊目

これもAudible。どこをとってもすっごく面白かった。が、疲れていると心地よくて寝落ちする。全部ちゃんと聴きたいけど、どこまで聴いたか定かではない。…何度か巻き戻したけど、聴き洩らした箇所はあるかもしれません。すみません。。。」

この方は、観察力、面白いことを発見する力が豊かで、冷静であかるい知性の持ち主なので、本を読む=この方をとおして世界を見ると、世界が輝いて見えますね。エッセイストとしてすばらしい才能をお持ちだと思います。

早くに亡くなった”ヒゲの殿下”の娘さんだと聞いて、なるほどという気がします。(関根勤の娘が関根麻里だ、と聞いたときと似た気持ち)

私はこれほど素直に正直に、感じたことを表せてるだろうか?変なところに期を使ったり、卑屈になったり、正直なようで素直じゃないのが私かもしれない。育ちの違い…いや親のせいにしてはいけない。もうあまり気を遣う相手もいない(親とか勤務先とか)んだから、もっと竹を割ったような性格になれないものかしら。(変な感想になってしまった)