先日、タイトルに惹かれて「死んでから俺にはいろんなことがあった」を読んだら、著者は日本在住で東京に関する著作もあるというので、さっそく読んでみました。
なんか、どれもごちゃごちゃとしていて面白いですね。現実と夢想、非現実を行ったり期待するマジック・リアリズムの気配も。やさしい諦念がとくに女性の作品に感じられたけど、ガルシア・マルケスやボルヘスを読んだときみたいな業の深さはあまり感じませんでした。隣の国の言語といっても、ヨーロッパと南米では地球の端と端なので、簡単に比較などできないと思いますが。
ポルトガルって人口が東京都くらいなんですね。そして隣の大きなスペインに反撥する傾向があるとのこと。言語は日本とと韓国語や中国語よりずっと似通っています、文字や語彙だけじゃなく文法もよく似ていて。30年以上前に一度行ったことがあるけど、変わったのかな、変わってないのかな。いつかまた行くことがあるのか…。同じ言語(の別バージョン)を話すブラジルに行く可能性のほうが高い気がします。
