峰月響介「謎屋珈琲店 21番目の挑戦」1187冊目

作りとしては、最近見かける、お店を舞台にした連作なのですが、書いた人がなんと、実在の金沢の謎屋珈琲店の店主!

東京にも2店目がありまして、そっちは何度か行ったことがあります。無料で解いていい気軽な謎から、長文を読み解く必要のある本格的な謎まで、通い始めたら止まらない沼のような店です!コーヒーも美味しいけどパフェもかわいくて美味しい!

とはいえ仕事もしなきゃいけないし、ちょっと家から遠いので滅多に行けないのですが、ひまになったらやりたいことリストに常に「謎屋に行く」は入れっぱなしになっています。

そんなわけで、店からのLINE通知でこの本のことを知って早速読んでみました。

物語性が強いですね。いつもの謎は基本的に、単発のクイズが続く感じですが、完全にミステリー小説です。こういうのまで手掛ける人なんですね…。うらやましい。(大変だろうなとは思いつつ)自信をもってコーヒーの自家焙煎と抽出をやりつつ、楽しませる仕組みまで実現し…おまけに小説まで。憧れますね~

実際の店舗に行ったことがあると、ついつい、現実と物語を混同してしまいそうです。違うとわかっているのに。そんな妄想をしてしまうのも、楽しみの一つかもしれませんが、お店に迷惑をかけないよう、心の中だけにしておこうと思います。

この続きも読みたいな~!