2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ああ、読後感最悪。 なんだか悪意だけが人を支配してしまうパラレルワールドみたいでした。文庫版は巻末に映画化した際の監督のインタビューが載ってて「それだからこそ人は愛しい」のようなことを言ってるんだけど、そういう読後感がふつうに得られる作品だ…
1週間くらい前に読み終わってたんだけど、こっちも感想を書いておこう。 いま、映像ってものを理解したくて、有名なアニメ・映画監督の押井守の映像作品を集中的に見たり本を読んだりしています。これは、彼が持論をぶった一冊。今回手配したビデオや絵コン…
この本のことを知ってからもう四半世紀。母校の精神的な芯となって、先生方によって実践され、推薦され、受け継がれてきた神谷先生の著書のひとつです。 その間「生きがいについて」わたしもずいぶん思い悩んだり考察したりしてきたのに、なぜ一度もこの本を…