本)経営・ビジネス系

山口貴大「年収300万円FIRE」995冊目

似たようなタイトルの本、たくさんあるなー。もっと、一人暮らし女性向けとか、生活が困窮している人向けに書いたものがあってもいいと思うけど、読む余裕もないから書かれないんだろうか。 要は「若いうちはできるだけ稼げ、どんなに稼ぎが増えても生活レベ…

チャールズ・エリス「敗者のゲーム」907冊目

私が読んだのは原著第5版、日本語版の発売は2011年なので、その後だいぶ内容が変わっているかもしれません。といっても、投資に対する態度や考え方を科学的に指南した本なので、この本の内容自体がマーケットの動きと連動して変わってたら、そもそもこの本の…

小林真樹「日本のインド・ネパール料理店」900冊目

ものすごく面白い本だった! ご近所散歩から飛行機を乗り継いで行く地球の果てまで、あらゆる旅を続ける私としては、徒歩で行ける非日常である「その国で生まれ育った人がやってるレストラン」に行くこともまた、旅の楽しみのひとつ。同じ著者の「食べ歩くイ…

トマス・J・スタンリー&サラ・スタンリー・ファラー「その後のとなりの億万長者」893冊目

先日読んだ「となりの億万長者」の続編。これも、質実剛健な生活によってお金の心配のない人生をつかみ取った人たちについて調査研究した良書です。 個人的には、前著とこっちのどちらかを読めばいいような気がするけど・・・。 お金をたくさん持って贅沢な…

バートン・マルキール「ウォール街のランダム・ウォーカー」891冊目

この本、2015年に書かれてからずっと、版を重ねながらどんどん更新されてるんだ。著者の努力が感じられます。お金の運用に関する本ってゴマンとあって私も何冊か読んだけど、これは特に真剣に調査研究した結果を冷静に分析した本だなと感じました。 何を調査…

藤井孝一「超・個人事業主 なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか」888冊目

数年前から青色申告を行い、3年前に会社を辞めて自営業一本になった私としては、気になるタイトルです。ぱっと見、外国の本の翻訳みたいに見える表紙のデザインは、たぶん戦略なんだろうな。 なぜ私が会社を辞めても食べていけてるのか?と思ってる知り合い…

トマス・J・スタンリー&ウィリアム・D・ダンコ「となりの億万長者」884冊目

経済関連でフォローしてる誰かが勧めてた本。意外に良い本でした。億万長者になるには、とにかく質素に暮らして蓄財し、リスクを恐れず投資すること。そのためにはお金の勉強も必要だし強い意志も必要。ケチで貧乏性な自分の背中を押されるようで嬉しくなっ…

中野善壽「ぜんぶ、すてれば」869冊目

ずいぶん前に予約の列に入って、やっと手元に届いた。寺田倉庫がスゴイというのは聞いてたけど、カンブリア宮殿に出てたっけな、くらいで記憶が薄れかけてました。 最近は、上から目線で人生訓や長年の苦労を語る経営者が目立たなくなって、こんな風に「実際…

「合同会社設立・登記・運営がまるごとわかる本」837冊目

去年から帳簿をつけはじめた自営業の私。たまに人から「会社組織にしないの?」と言われる。するなら、人は雇わず一人でやるので合同会社だ。会社にした方がお得な部分と、しない方がお得な部分があるので、利益がどれくらいになったら会社にするといいのか…

クリスティー・シェン&ブライス・リャン「FIRE 最強の早期リタイア術」822冊目

この本、読もう読もうとかなり昔から思ってたけど、読まないうちに早期リタイアしてしまって、お金の算段もついてないというありさま。今さらながら読んでみました。 私が育った家は、贅沢はできないけど普段の生活に困ることはなかったので、著者が経験して…

畑中学「不動産業界のしくみとビジネスがしっかりわかる教科書」806冊目

本当に教科書だった。しかもカラー図解たっぷり、1テーマ見開き2ページずつにまとまっていて、すごくわかりやすく包括的。これは、不動産業界や建設業界に就職したい人だけじゃなくて、マンション買おうかなと思い始めた人、リート買ってみようかなと考えて…

山崎俊輔「普通の会社員でもできる日本版FIRE超入門」799冊目

これはいい本だった。別のFIRE関連の本を読もうとしてて、たまたま見つけたらAmazonプライム会員は無料でKindle版が読めるというので、さっそく読んでみました。 Fireというのは、Financial Independence, Retire Earlyの頭文字だそうです。名詞と動詞がくっ…

阿部浩一「きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本」790冊目

ビジネス書なんだけど、生きづらい人にとっての人生指針の本でもあります。「オンライン授業の教科書」とこの本、どっちが響くか。私はこっちの方がしっくりきました。 「人生はお花畑ではなく荒地である」という前提とか。この辺私の考えと同じだな。”幸せ”…

渋谷文武「オンライン講座の教科書」789冊目

思ったのと違った…ZOOMやるときにはどういう設定がいいとか、講義の構成とか、そういう実務の話かと思ったらオンライン、ビジネスの集客の仕方のほうだった。どうも見覚えがある。ネットや書籍のあちこちでそっくりなコンテンツをここ3年くらいの間にかなり…

リード・ヘイスティングス/エリン・メイヤー「世界一『自由』な会社、NETFLIX」758冊目

この本を読もうと思ったのは1年近く前かな。その間にだいぶ”意識高さ”が減ってきてるので、自分の将来に役立てようというより、ある卓越した企業のあり方として読んでる。 創業者が構築してきた強烈な企業文化は、最終章でアメリカ以外の国に拡張するのにか…

藤巻健史「コロナショック&Xデーを生き抜くお金の守り方」757冊目

「資産運用大全」はとても難しい本だけど金融の仕組みを解説していて、こっちはぐっと平易に誰でもわかる感じで具体的な金融商品の投資のアドバイスをしている本。がんばってあっちを先に読んで、こっちをその後のQ&A編として読んでも良いかもしれないし、1…

福井寿和「全店舗閉店して会社を清算することにしました」705冊目

青森でカフェなどの飲食店を経営していたけれど、コロナ禍に突入した際にいち早く現状を把握し、比較的早い段階で会社を畳むことを決意した経営者の著書です。 Twitterでこの本のタイトルにもなっている”清算”に関するNoteのことが、書かれた日にすぐ回って…

デヴィッド・グレーバー「ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論」692冊目

ものごころついたときから、(本当に偉大な仕事は、土から食物を生成する農民なんじゃないか?つまり、それ以外の製造業もサービス業も、それほど重要じゃなかったり、なくてもいいものなんじゃないか?)という思いに取りつかれて、目の前の勉強や仕事に今…

エリック・A・ポズナー/E・グレン・ワイル「ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀」632冊目

たしかNHKの「欲望の資本主義」に著者が出て、すぐさま予約を入れたんだと思う。社会に関する本の最近の流行はまるで社会主義みたいな「シェア」かと思っていたら、この本は「脱・私有財産」を掲げつつ、ラディカル・マーケットでは何でもオークションで価格…

EY新日本有限責任監査法人 編「IPOをやさしく解説!上場準備ガイドブック第4版」619冊目

新年早々ずいぶん堅い本ですが。このあとしばらく、これ系が続きます。 小さい会社がいつか上場(またはM&A)を目指すとき、バックオフィスでは何をしておかなければならないか?というのを調べています。この本はわかりやすく読みやすく、何度も読み返しなが…

細谷功「具体と抽象」603冊目

友達から借りて読みました。テーマが1つに絞られてて、具体と抽象についてだけ掘り下げて、どんな人にも届くように、懇切丁寧に語られた本。 言われなくても理解できてるような気がする一方、自分が普段の判断や言動でこの具体⇔抽象のピラミッドを活用でき…

ジム・ロジャーズ「危機の時代」573冊目

不安ですよ、そりゃ。コロナの波が去りかけたと思ったら戻ってきて。巣ごもりを始めてから丸2か月以上。出勤は始まったけど在宅もある程度続ける。もしまた新規感染者が1日に100人も見つかるようになったら、また全部飲食店を閉めさせるのか?こんな状況なの…

町山智浩「アメリカのめっちゃスゴい女性たち」550冊目

この人みたいなのをフェミニストっていうのかな?基本的に女性は強く毅然としたものだと認識してリスペクトしてる。どうも奥さんがバリバリみたいなので、そういう感覚を持つに至ったのか、それとも逆? このところかなりこの人の本を読んできたけど、これが…

えらいてんちょう「ビジネスで勝つネットゲリラ戦術 詳説」537冊目

この人の本、意外と読んでる。面白いし、しょぼい起業ってすごく共感できます。私も自分で何かやってみたいと思ったことは何度もあったけど、まずオフィスはどうとか、登記だとか税務だとか、起業に関係したサービスでお金を取ろうとする人たちが群がってき…

デービッド・アトキンソン「世界一訪れたい日本のつくりかた」536冊目

なるほど、これがIR計画の出どころか…。 これを機に過去のこの人の本の感想を見直してみたら、「よく言ってくれた!」と強く共感する一方で、「人はそう簡単に変わらないよー」「日本のこじんまりした宿にも、至れり尽くせりのいい宿があるのにー」など否定…

えらいてんちょう(矢内東紀)「「NHKから国民を守る党」の研究」535冊目

この人と「レンタルなんもしない人」のTwitterをここしばらくフォローしてます。意識高く読み解いたり分析したりするつもりはなくて、この人たちなんか賢くて、言ってることが面白いんです。 N国党は、私も前々から怖いというか不穏というか、こういう立ち回…

デービッド・アトキンソン「新・観光立国論」534冊目

この人の本は3冊読んでるけど、旅好きで、この先旅行や観光に関係する仕事をしようと思っている私としては、これを読むべきだった。続編も早く手に入れて読もう。 日本は人口が減ってるのでGDPを上げるあるいは保つために生産性を上げるべし、なかなか少子化…

櫻井成行「個人事業主のカンタンお金管理」532冊目

こういう本っていちいち感想を書くほうが無粋で、役に立つかどうかだけ☆で評価とかすればいいんじゃないかという気もします。かつ、こういう本を読んでるとこの先何を企んでるのか、勘繰られそうで面倒ですが、自分が忘れないためのメモを書いとこうと思いま…

大槻奈那・松川忠「本当にわかる債券と金利」525冊目

金融のことを勉強するようになって数年。債券って国債以外ほとんど未知の世界で訳が分からないので、借りて読んでみました。 難しい・・・ひとことで言うと難しい。というか、なんで難しいかというと、具体的に債券(新規発売する国債や地方債以外)を売って…

田坂広志「使える弁証法」524冊目

なんとなく、心理学を悪用して人を思い通りにする本みたいなタイトルだけど、「世の中で求められている商品やサービスは、一定の法則で移り変わっていく」ことを述べた真面目な本でした。 キーワードとしては「ニューミドルマン」…御用聞きがコンシェルジュ…