本)経営・ビジネス系

ジム・ロジャーズ「危機の時代」573冊目

不安ですよ、そりゃ。コロナの波が去りかけたと思ったら戻ってきて。巣ごもりを始めてから丸2か月以上。出勤は始まったけど在宅もある程度続ける。もしまた新規感染者が1日に100人も見つかるようになったら、また全部飲食店を閉めさせるのか?こんな状況なの…

町山智浩「アメリカのめっちゃスゴい女性たち」550冊目

この人みたいなのをフェミニストっていうのかな?基本的に女性は強く毅然としたものだと認識してリスペクトしてる。どうも奥さんがバリバリみたいなので、そういう感覚を持つに至ったのか、それとも逆? このところかなりこの人の本を読んできたけど、これが…

えらいてんちょう「ビジネスで勝つネットゲリラ戦術 詳説」537冊目

この人の本、意外と読んでる。面白いし、しょぼい起業ってすごく共感できます。私も自分で何かやってみたいと思ったことは何度もあったけど、まずオフィスはどうとか、登記だとか税務だとか、起業に関係したサービスでお金を取ろうとする人たちが群がってき…

デービッド・アトキンソン「世界一訪れたい日本のつくりかた」536冊目

なるほど、これがIR計画の出どころか…。 これを機に過去のこの人の本の感想を見直してみたら、「よく言ってくれた!」と強く共感する一方で、「人はそう簡単に変わらないよー」「日本のこじんまりした宿にも、至れり尽くせりのいい宿があるのにー」など否定…

えらいてんちょう(矢内東紀)「「NHKから国民を守る党」の研究」535冊目

この人と「レンタルなんもしない人」のTwitterをここしばらくフォローしてます。意識高く読み解いたり分析したりするつもりはなくて、この人たちなんか賢くて、言ってることが面白いんです。 N国党は、私も前々から怖いというか不穏というか、こういう立ち回…

デービッド・アトキンソン「新・観光立国論」534冊目

この人の本は3冊読んでるけど、旅好きで、この先旅行や観光に関係する仕事をしようと思っている私としては、これを読むべきだった。続編も早く手に入れて読もう。 日本は人口が減ってるのでGDPを上げるあるいは保つために生産性を上げるべし、なかなか少子化…

櫻井成行「個人事業主のカンタンお金管理」532冊目

こういう本っていちいち感想を書くほうが無粋で、役に立つかどうかだけ☆で評価とかすればいいんじゃないかという気もします。かつ、こういう本を読んでるとこの先何を企んでるのか、勘繰られそうで面倒ですが、自分が忘れないためのメモを書いとこうと思いま…

大槻奈那・松川忠「本当にわかる債券と金利」525冊目

金融のことを勉強するようになって数年。債券って国債以外ほとんど未知の世界で訳が分からないので、借りて読んでみました。 難しい・・・ひとことで言うと難しい。というか、なんで難しいかというと、具体的に債券(新規発売する国債や地方債以外)を売って…

田坂広志「使える弁証法」524冊目

なんとなく、心理学を悪用して人を思い通りにする本みたいなタイトルだけど、「世の中で求められている商品やサービスは、一定の法則で移り変わっていく」ことを述べた真面目な本でした。 キーワードとしては「ニューミドルマン」…御用聞きがコンシェルジュ…

及川卓也「ソフトウェア・ファースト」523冊目

日本でエンジニアといえば及川卓也です。DECはともかく(若い人はもう存在したことを知らない)、マイクロソフト、Googleと錚々たる経歴を積んだ後に、組織や開発プロセスのコンサルティングを主業に独立し、日本中のエンジニアたちに絶大な人気を誇る彼の近…

えらいてんちょう「しょぼい起業で生きていく」515冊目

Kindle Unlimitedをとうとう申し込んでしまった。すると、こうやってサラサラと何冊でも本が読めるんだな。なんかちょっと怖い。 この本も、単行本を定価では買わなかったかもしれないけど、Kindle Unlimitedのおかげで、ハイボール飲んでる間に読んでしまい…

森本作也「SONYとマッキンゼーとDeNAとシリコンバレーで学んだ グローバル・リーダーの流儀」514冊目

タイトル長いよ!一見すると、日本のイケてるメーカーの社員として世界を回った後留学してベンチャーという、初めて聞くわけではない経歴なんだけど、この人はサウジアラビアやドバイ、フィンランドといった、日本と大幅に違う文化の国でそれぞれ1年以上の長…

デービッド・アトキンソン「日本人の勝算 大変革時代の生存戦略」512冊目

この人の本は何冊か面白く読んでいるので、最新の意見を聞いてみたいと思って読んでみました。 最低賃金を上げるというのは、実現できれば素晴らしい。ただ、その判断ができるのが、最低賃金を決められる官公庁の人たちだったり、企業トップだったりするとい…

ジム・ロジャーズ「大投資家ジム・ロジャーズ世界を行く」511冊目

すごく面白かった。「冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 」の方がいわば続編。あっちが大型車で命の危険が少ないのに対して、こっちはまだ黒髪のジムが大型バイクで酷暑や極寒、砂漠や湿地、世界中を回ります。全く命知らずな! 1980年代の世界は、ロシ…

ティモシー・フェリス「週4時間だけ働く」509冊目

この本が、その後の日本の一部の人たちの仕事観を根本的に変えた・・・と聞いて、さっそく図書館で借りて読んでみました。 この著者は、すごく現実派、実践派なんですね。自分でやってみたことしか信じない。この考え方を貫くのは、周囲とのあつれきがすごか…

船ヶ山晢「お金と自由をもたらす最速の稼ぎ方」508冊目

最近こういう本読むこと多いな。普通なら読まないタイプの本だったけど、読んでみたら至極真っ当だった。 製造業が「顧客志向」の大切さに気づいたのはもうだいぶ前のことだけど、これは例えば「すでに顧客を持っているライバルのところに行って、協力するこ…

奥村聡「0円で会社を買って、死ぬまで年収1000万円」505冊目

読み終わってタイトルを見たら、なんてまぁ都合のいいタイトルなんでしょう。そんな美味しい話、簡単に見つかるわけありませんね。もちろん、ちゃんと利益を上げ続けられる企業を買って、しっかり維持、発展させていくことが前提です。 「300万円で会社を買…

トーマス・フリードマン「フラット化する世界」上下487-488冊目

10年も前のビジネス書なんだけど、著者の講演を聞く機会があったので読んでみようと思いました。なかなか面白く、読み応えがありましたよ。一昔前なんだけど、もうiPhoneはあるし911の後だし、大方の現在を形作る物事は出揃っている気もします。彼はその…

宮永博史「ダントツ企業〜「超高収益」を生む、7つの物語〜」483冊目

宮永博史の、単独では久しぶりの著書。毎度おなじみ、”すごく有名”ではないけれどすごく頑張ってダントツの成果をあげている企業を見つけてきて、その強みを分析しています。読んでいるうちに自分のことのように思えてきて、(全然関係ないのに)嬉しいよう…

ヨリス・ライエンダイク「なぜ僕たちは金融街の人びとを嫌うのか?」442冊目

原題は「Swimming with Sharks: My Journey into the World of Bankers」、金融の海に飛び込んでサメどもと泳いでみた って感じでしょうか。 私はバブルまっただなかに大学を卒業し、成績優秀な学生の多くが金融に行った世代なんだけど、その後ベアリング、…

佐々木圭吾・高橋克徳「イキイキ働くための経営学」388冊目

新卒3年目くらいまでの若いサラリーマン向けというかんじの、初心者?向けビジネス書。「経営学とは」「組織論とは」といったことを、ざっくりざくざく解説しています。広く浅く、これだけでは「ちゃんと理解すること」はむずかしそうですが、”もやもやとし…

デービッド・アトキンソン「イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」」375冊目

1冊目の続編ではなくて、焼き直しみたいな本だ。同じことが繰り返し語られてて、ちょっと飽きる。 繰り返し語られることを聞いているうち、日本人の働き方について、この人には心情的に理解できないことがあるんだな、ということがわかってきました。 勤勉…

三澤一文「トヨタ式リーダー育成法」321冊目

もはや、自分がビジネススクールに通ってたことなど忘れそうになっていて、こういう本のタイトルを見ると、なにか遠いもののように思える… でもいい本でした。こういうタイトルがアピールする人もしない人も、なんらかの組織に属していれば遭遇する、普遍的…

高橋克徳・河合太介ほか「不機嫌な職場」317冊目

職場の中の人間関係をどうやってよくして、協力体制を生み出せるか?というのは永遠の課題かもしれないけど(だって利害関係があるわけだから)、テーマがそこに絞れているところに興味をもちました。 問題点の分類の仕方や解決方法が、「どうしてそこ?ほか…

南場智子「不格好経営」298冊目

言わずと知れたDeNA取締役の南場さんの著書。 走って走って走り続けてきた、走り続けている、彼女と彼女の仕事のことが、明るく楽しく描かれた本です。(大変だったことも含めて) パワフルで前向きで、どんな困難にあっても諦めないすごい人だと思い、尊敬…

宮永博史「幸運と不運には法則がある」274冊目

宮永先生の最新書籍です。 あまりに次々に出るので何冊目かわからなくなりましたが、今回も新ネタたっぷり、手抜きなく読む人にやさしい良い本です。 細かいエピソードは本を読んでいただければわかるので省きます。一貫して、イノベーションを起こさなけれ…

田中正道「ボイス-ソーシャルの力で会社を変える」269冊目

ボイス=voice、声ですが、この本ではユーザーボイスつまり「お客様の意見」のこと。 キヤノン、ソニー、マイクロソフトを経て独立した著者が現在手掛けているのは、企業が顧客から寄せられた意見を最大限に自社ビジネスに生かすためのコンサルティングだそ…

P.F.ドラッカー「マネジメント」上・中・下305

なんでも書くブログですみません… いちおうビジネススクールの類に行った人間として、TVアニメ版の「もしドラ」しか見てないのは都合が悪い、ということで読んでみました、この大著。全部で1000ページ近くあります。 一言で感想を書くべき本でもないと思いま…

畑村洋太郎「失敗学のすすめ」289

「失敗学」ってのは「サクセスストーリー」の対極にあるもので、畑村先生によると失敗を客観的に記録したり分析したりするのではなく、失敗を引き起こした人自身の目線で、どうしてそういう判断をしてしまったのか、ということをつきつめる学問らしいです。 …

中島徳至「ほんとうのエコカーをつくろう」283

既存の自動車を電気自動車に改造して販売する事業をやっていたベンチャー企業が、郵便事業会社から契約を打ち切られて破産した、という事件を覚えていますか?これは2011年3月4日に自己破産を申請したその「ゼロスポーツ」の創業者社長である中島氏が、一番…