この人みたいなのをフェミニストっていうのかな?基本的に女性は強く毅然としたものだと認識してリスペクトしてる。どうも奥さんがバリバリみたいなので、そういう感覚を持つに至ったのか、それとも逆?
このところかなりこの人の本を読んできたけど、これが一番得るものが多かったかも。怖くて変な映画の情報もすごく面白かったけど、この本で取り上げた女性たちはみんな本当に素敵なんだもん。爪の垢を煎じさせてほしいし、身近にいてしょんぼりしてる私を照らしてほしい。
彼女たちに共通する部分があるとすれば、さまざまな苦労を包み隠さず話すこと、かな。人に黙って苦労して偉大になった人もたくさんいると思うけど、自分自身がオープンであることは、人から信頼されるうえで、私が今まで思っていたよりずっと大事なのかもしれない。
なんか最近の自分はイマイチだな~というときに、こういう本を読むと、不思議に元気が出ますね。明日もがんばろう。うん。