2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ファンタジー小説というべきかな?「在色者」、”色”という特殊能力をもつ若い青年たちのエピソードを集めた短編集。恩田陸の作品は、純文学に近いものしか読んだことがなかったので、こういうファンタジー的なものはちょっと意外だけど、前のめりで登場人物…
先日NHK文化センターで講義を受けて感動した島田雅彦が、日本文学を存分に語った1冊。200+ページの新書なのですぐに読めます。語り口が目の前で話してるようで読みやすい。そして偏っている。講義と同じだ。偏愛日本文学。文学もだけど政治に関しては一…