渋谷文武「オンライン講座の教科書」789冊目

思ったのと違った…ZOOMやるときにはどういう設定がいいとか、講義の構成とか、そういう実務の話かと思ったらオンライン、ビジネスの集客の仕方のほうだった。どうも見覚えがある。ネットや書籍のあちこちでそっくりなコンテンツをここ3年くらいの間にかなりの数、見てきた。面白いくらい似てる。じっくり読みこんでみたこともある。なんとなくテレビのバラエティ番組の「驚異の結末はCMの後で!」みたいな”あおり”と同じ感じ。心のすき間を突いてくるんだよね、埋められそうに思うんだよね、こういうの。でも、何かを本当に習得しようとするとき、私の場合はそういう”あおられ”エネルギーが続かないので、もっとじっくりと着々と地味にやらないとダメなんだよな。だから人をあおるビジネスも、私には乗り切れない。

どうすれば英語が本当に身につくのか?というのを考えてた時期があったんだけど、語学はこのやり方では(私には)難しい。簿記は「あおり型」ではないYouTubeKindle本でかなり学べたと思うけど、その違いは、必要に迫られてるかどうか?ということと、やっぱり、コンテンツの質だな。私が見つけたYouTubeは講師が優れてた(自分にとってわかりやすい、という意味で)ということだ。

この著者のYouTubeも見てみた。全体的にクールでスタイリッシュ…船ケ山氏の弟子かな、もしかして?

とりあえず、もともと探してた、ZOOM授業の運営方法の本をもう少し探してみます~~