森本作也「SONYとマッキンゼーとDeNAとシリコンバレーで学んだ グローバル・リーダーの流儀」514冊目

タイトル長いよ!
一見すると、日本のイケてるメーカーの社員として世界を回った後留学してベンチャーという、初めて聞くわけではない経歴なんだけど、この人はサウジアラビアやドバイ、フィンランドといった、日本と大幅に違う文化の国でそれぞれ1年以上の長期間、勤務してたところが出色。
職種としてはビジネスディベロップメントのようなんだけど、ピープルマネジメントの専門家でこの本もその方面の本だなと思いました。
面白かったけど、まさか小説を読まされると思わなかったので(「実践ビジネス英語」スキットの和訳みたいな)ちょっとストーリーには入り込めませんでした。