伊藤和夫「英文法どっちがどっち」713冊目

英語チェックの仕事を少し手伝ってるので、必要に迫られて購入。

品詞っていっても、SとVとOくらいならわかるけど、形容詞と動名詞と助動詞と副詞と前置詞と…ってなってくると、asとかtoとか、特にフレーズになってる語句の一部(such asのasとかさ)に使われてる単語の品詞とか、そこまで細かく考えたことがないのでかなり混乱してきています。

この本では「形容詞と名詞」「副詞と形容詞」など、間違いやすいポイントを24パターン、多数の例文つきで解説しています。けっこう最初のほうのページでも、どっち?と迷って誤答してしまう…こりゃダメだ。つまり買って良かった。少しずつしか読み進められないけど、がんばって読んでみます。

1993年に一竹書房というところから出た本を「復刊ドットコム」が復刊したもの。それだけの価値はありそうな本です。