読んだ理由:泊ったホテルの部屋にあったから。
Q:アパホテル泊ったんかい!?
諸般の事情により、3人でまた「勝手に合宿」してきました。へとへとだぁ~~
ホテルをとることになって、天王寺あたりで捜したら、たまたまアパホテルもヒットした。かなりコッテリしてるけど、女性経営者ってことでネタにもなると思って、独断でここを手配。一見普通のビジネスホテル、フロントは女性が多くてみんなキレイ。部屋に入ると・・・・うぁ狭っ!ベッドに机が隣接してます。でもポットと冷蔵庫もあるし(空だけどホテル内自販機はふつーの値段)、テレビはAquosだ!全室高速有線LAN、その他一般的な設備は完備。なにより今年の8月にオープンしたての新築でキレイ。隣の物音も上の階の震動もまったくなし。悪くないチョイスかも。
で、館内設備の説明やステーショナリのところに、当然のように社長の著書が備え付けてあります。外国のホテルの聖書のように(笑)。私のことなんで、眠くなるまでかるく読んでみましょう。・・・・
著書の2冊目らしいです。1冊目は「私が社長です」。で、2冊目は、自分の開運の秘訣を書いたんだそうです。感想としては、別に開運の書ではなく、やはりホテル経営についての考えを書いたものだと思うけど、面白いところもありました。
「支配人を全員女性にする!」と宣言したらしい。そうはっきり言われれば、女性社員の士気は当然高まります。新卒のリクルーティングでも、支配人を目指す女性がたくさん来るでしょうね。これはいいアイデアだと思う。
「日本初のホテルの証券化を横浜関内のアパホテルで実現。」あら、M先生の世界。これはちなみに社長のご主人のアイデアだそうです。ビジネスケースとして書けそうなネタが出てきたぞ。
彼女の思うに、人生に大切なのは以下の3つのことだそうです:
1.明るくプラス思考でいこう
2.人やモノのせいにしないで、自分が納得できる生き方をしよう
3.ちゃんと人生を生きていく計算をしよう
で、一人で全部できなくても、補い合える人と夫婦になるといい、といいます。
彼女のご主人は2と3があるけど1がない。だから彼女が1を補ってるんだといいます。
これは、単純だけど、うなづけるな。私もすこし1が足りなくなることがあるので、補ってくれる人募集。
さて、旅行の主目的についての日記やメモも書きたいし、明日からの旅行(また行くんかい!)の準備もあるので、このへんで。