日本SF作家クラブ編「ポストコロナのSF」850冊目

コロナ禍という状況が浸透してきた2021年4月の発行。なんともタイムリーで素晴らしい企画です。これね、19人もの作家(比較的若手が多い)が30ページくらいの短編を競作していて、大変読みごたえがあります。感染症が蔓延したあとの未来を描いてみたり、今そこで起こっているような事件を書いてみたり。

・・・しかしこれも残念なことに時間切れです。待っている人がたくさんいるので、半ばですが返却。最近どうしてこう、本にも映画にも没頭できないんだろうなぁ。そんなに忙しかったっけ私?