松尾スズキ「同姓同名小説」472冊目

2002年の小説。16年前だ。
みのもんた川島なお美田代まさし小泉孝太郎といった実在の人々(と同姓同名の誰か)を主人公とした短編集ですが、今やお亡くなりになった人もいれば、話題に上らなくなった人もいて、こういう本を16年後に読むのってもしかしたらちょっと悪趣味なのかもしれません。

みのもんたは面白かったけど、ピンとこないものも多かったです。