伊坂幸太郎「重力ピエロ」95

中間レポートを出し終わった者に許されるつかの間のレジャー、それが読書・・・

というわけで1冊。

昨日行った駅前の本屋にこの作家のコーナーができてた。スタイリッシュと言われてるらしい。個人的には若干鼻につく。青臭いと感じる。人間らしさ、燃えるような感情を押し殺すのがルールだと思ってる感じがあって、そういうのは中学生から20代くらいまでの人たちにありがちな感覚のように思える。私は、やるならもっと徹底的にやってほしいんだよな。そういう意味では、この人のもっと別の作品を読むべきなのかも?

でもうちの父がこの人の本を2冊以上読むとも思えず。案の定この本だけ読んでギブアップしたようで、ストックリストにこの1冊しかありません。読みたきゃ自分で買えって。・・・とりあえず手元にあるほかの作家の本から読もう。