辛島昇「インド・カレー紀行」566冊目

楽しい本でした!

最近、毎日のようにインド・スリランカ・ネパールとかの”スパイスカレー”を食べてるけど、カレーの歴史とか種類って全然わかってません。この本によると「カレー」という言葉の語源は、実は「不明」だったり、ゴア州の「ビンダルー」カレーの語源はポルトガル語だったり。この本自体はかなり昔、1990年代に書かれた本だけど、基本のカレーのレシピがそんな短い期間で変わるわけもない。鰹節をつぶして作った魚のカレーとか美味しそうで…。

思い立って、コリアンダーターメリックとかのスパイスも買ってきちゃいましたよ。さて、どれくらい使いこなせるようになるか…??