アメリー・ノートン「チューブな形而上学」344冊目

やっぱりこの人は面白い。
ベルギーといえばビールとチョコレートくらいしか知らないけど、日本に生まれ育って自分を日本人だと思っていた、気が強いベルギー人の幼児がいたなんて、愉快でたまりません。
やっぱりベルギー行こう。作者にも、いつかどこかでお目にかかってみたいものです。
非常に多作な人なのに、未読の日本語訳があと1冊しかないのがすごく残念。がんばって英語訳(それすら日本では容易に手に入らない)をかき集めて読んでみよう。