三島由紀夫「獣の戯れ」385冊目

シリアス純文学の小品。
夫婦+若い青年の3角関係の物語ですが、純文学だと登場人物はもったいぶったインテリが無垢な若い誰かをもてあそぶ、こういう作品が多いんじゃないか・・・。
ちょっと不思議な耽美にはしっているようで、あまり入り込めなかったです。