立花珠樹「もう一度見たくなる100本の映画たち」669冊目

この著者の「あのころの日本映画が見たい」を手に取ったのが、私が映画を片っ端から見るようになったきっかけでした。なぜか感想文が残ってないけど多分2011年のこと。ちょうど10年前ですね。新刊が出てたのでさっそく読んでみます。

目次をぱらぱら…この10年間で3000本近い映画を見てきたので、まだ見たことがない映画はもうわずかです。「ウンベルトD」、アニエスヴァルダの「幸福」、「暗くなるまで待って」、「ケス」「ピロスマニ」「激突!」「ピンクパンサー2」「大統領の陰謀」「グリニッチビレッジの青春」「隣の女」「ライトスタッフ」「恋人たちの食卓」「ムッソリーニとお茶を」「ヤンヤン 夏の思い出」「国際市場で会いましょう」、そういえば「お熱いのがお好き」はこの10年で見直してないことに気づいたので、見てみよう。

今私が契約してるVODなどで入手できないのは「クローズアップ」だけでした。

ダスティン・ホフマンアッバス・キアロスタミなど、出演本数にしては複数登場する人たちもいるのは、純粋に好きなものを選んだからなのでしょう。

初めてこの著者の本を読んでから10年、背中を追いながらこれからも映画を見て感想を書き続けていこうと思います。

もう一度見たくなる100本の映画たち

もう一度見たくなる100本の映画たち

  • 作者:立花 珠樹
  • 発売日: 2020/03/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)